※筆者個人の個人的な見解もあり出来得る中で時間をかけ詳細を調べた後に記事をお書きしていますが内容の全てを保証するモノでは無い点と、このページで予め指値注文を入れている値に関しては今後上下に多少動かす事もあります旨も併せましてご了承くださいませ。
2024年12月上旬、パウエルFRB議長の発言も踏まえ昨今のアメリカの政策金利上昇の終焉とその後の利下げ予想。また、日銀総裁・植田さんからの発言も踏まえて日本も含め世界的に実際に起こっている更なる物価高インフレ懸念や年金運用等に対してネガティブな影響も加味し、今後のマイナス金利撤廃の可能性も為替相場も含め金融全体のファンダメンタルズに織り込まれ始め、2024年12月7日にはクロス円全般で大きく円高に振れ、為替相場取引(FX)のドル円でも400pips以上の円高推移の変動幅(ボラティリティー)を記録したり。
一説にはアメリカの金融会社大手のJPモルガンが発表した来年2024年のドル円値動きの予測が1ドル108円に達するのではとの説もあったりと、2024年は(も?)為替相場FXの円機軸・クロス円を中心とした2023年11月までの(上昇)アップトレンドの終焉にも伴う(下降)ダウントレンドへの変換や世界的なインフレや2008年のサブプライムローンを超えるかもしれない金利上昇による個人(アメリカ・米国を筆頭にした金利が高過ぎる為に住宅ローンや車のローンが払えずの破産)や銀行の経営破綻・倒産の連鎖、、そしてサブプライム問題の翌年に起きたリーマンショックの様なリセッション懸念も含めた今後起こるかもしれない大きな暴落なども加味した国内海外株式全般・インデックス・オルカン、国債、MMF等、大きな大変動のボラが出るかもしれません。
それらも念頭に置きつつ未来の事は誰にも解りませんが、今回此方のページでは私自身の現在狙っているor高値掴み懸念から実際にはポジション保有には至っていない銘柄も含めてここまで来たら(下落・暴落したら)押し目買いをしたいサポートラインを10年以上の月足チャート曲線と共に記載させて頂きます。
株価暴落時ここまで落ちたら買いたい優良高配当株10選!S&P500も
①(5020)ENEOS 予想配当金利回りは約3.71%
①(5020)ENEOS↑のチャートは直近の約12年間のチャートで直近の予想配当金利回りは約3.71%。月足チャートから普通に読み取れるのは2023年12月上旬現在は超長期レンジの三尊(トリプルトップ)、第二防衛線の様な第二レジスタンス・高値抵抗水平線付近の値となっています。未来の事は誰にも解りませんし、今後の未来に2018年下旬に記録した1株900円の高値に迫ってくる可能性もありますが、私個人の見解としては現在は上値高値掴みの可能性が普通に考えると高いと考えています。よって実際に自分自身が買いたい値としては↑の(5020)ENEOS長期チャートの値が直近約10年で約4回~5回試して値を付けている、逆三尊(トリプルボトム)付近の1株390円付近で↓画像の通り
ポートフォリオのひとつとして実際に信用買い注文で1株493円で100株分の指値を既に入れてます
②(4502)武田薬品工業 予想配当金利回りは約4.62%↓直近約13年の長期足チャート
↑の画像の武田薬品の23年株式チャートから見るサポート(下値・底値)ラインは直近23年で過去に6回~7回着けている逆三尊(トリプルボトム)のチャート曲線が形成される約3300円付近を押し目買い注文として私は見ています。但し3300円付近のサポートラインを抜けてくる可能性も普通に十分にあるので全ツッパとかは絶対にあり得ないのとチャート読みの観点のみから見た場合には2022年付近に着けた2.993円のサポートラインも抜けて来る可能性すら普通に全然あります。その場合の予測のひとつとしては私自身FXやCFDでも多様している所謂[未来予測]↑上記画像の青色斜め線の様な長期足チャートの過去の底値を斜めの線で結んで行き未来の時間経過日時と過去の底値で引いていった斜め線がぶつかる地点がサポートラインのひとつと成ると私は予測していきます。また、未来予測の斜め線の未来の時間経過日時の地点をも更に突き抜けてた場合(今回の場合には)ダウントレンドの為、実際の株価が下抜けをした場合にはFXやCFD,株価,金融商品全般で言えますが下抜け後に先ほどまでサポートラインだった値が今度はレジスタンスラインと成り、未来予測のサポートラインを一旦突き抜けた後に、今度はレジスタンスラインを目指し強く反発する場合が経験上は非常に多いと思います(但し一部ジャンク債等は含まず)。
あくまでも一例ですが今回の武田薬品株の(超長期足チャートにて高値切り下げ、安値割りが続いている)月足以上等の長期足チャートもそうですし、その他の株やFX通貨ペアや金融商品全てに言える場合もあると思いますが、過去の底値ライン(水平線)サポートを割って株価等が更に下がる可能性がある時にFXの通貨ペアでも勿論言えますが私的にはとにかく未来予測を含めた十分な余剰資金を持ちながら予め資金管理を徹底してのトラリピを用いる戦略と株式系であれば配当利回りやFXであればプラススワップ等のポジションを長期間保有ホールドした時にプラスで入ってくる金利の恩恵も視野に入れています。念の為、マイナススワップ、マイナス金利の金融商品の長期ホールドは相当な苦戦が強いられますので(一例として、マイナス金利のモノを長期ホールド中にマイナス金利の更なる上昇とか、、地獄です(≧▽≦))、私はですがマイナス金利の金融商材はかなりの特別な例を除いては極端に手を出し辛いです。但し、マイナス金利の状況でも明らかな優位性を感じる商材も時折りあるので別のページでその際の戦略等はお書きしたいと思います。
最強インデックスS&P500買い増し・買い足しトラリピ戦略(ストラテジー)
※先ずはご注意事項としてS&P500はアメリカ米国の優良株詰め合わせパックですのでドル円の為替相場変動の影響を非常に大きく受けます!それらも踏まえて何卒ご注意下さいませ。
尚、米国インデックスS&P500もですし米国債券ETF TMF TLTに於きましてもドル円の為替変動相場影響リスクに関するドル円変動時と並行してSP500やETF TMF TLT各債券価格も踏まえた各種細かいエクセルシュミレート値も→コチラのページにて私自身公表、発信をさせて頂いておりますので併せてご確認頂けましたらと思います
↑のS&P500直近10年月足チャートをご覧頂けますと2024年12月上旬現在の価格が約4600ドル弱でとりあえずの目下の押し目(サポート水平線ラインは)2023年10月に着けた4,106ドル付近が個人法人問わず世界中の投資家が見ている一旦の第一次サポート押し目買いの水平線ラインとなります。過去の記事で少し詳細にも触れましたが、未来の事は誰にも解りませんが、S&P500を実際に取引する場合に大きく分かれる戦略は凡そ3つくらいに分かれると思います。
③-1新NISAも併用・活用しながら毎月一定額積み立て
③-2各々が決めたサポートラインまで引きつけて(待って)全ツッパなり大きくポジションを購入。
③-3は③-2とも一部ダブりますが各々が決めた例えば最大値の高値なり何かしらの高値を基準にし、例えばS&P500の値が4150ドルに下がったら以降は10%づつトラリピ戦略で買い増しとか
今回は③-3の部分のみ解説をさせて頂きます。尚、③-1の新NISAも併用活用しながらの一定額積み立てに関しては別記事にて特大ボリュームでお書きしますが、敢えて少しだけ①にも触れますと考えられるネガティブ項目のひとつは高値掴みの懸念、逆に③-1のポジティブな部分は[腐っても鯛ではないですが、何と言っても最強S&P500]10年以上の長期間チャートで1000ドルくらいのレンジ相場(ヨコヨコのチャート値動き)が起こっても過去の歴史を見返すと結局は過去の高値を今後も大きく超えて来ると私も思いますし(≧▽≦)、、。詳細は別途書かせて頂きます。
③-3のS&P500トラリピ戦略について、くどい様で申し訳ございませんがS&P500はドル円の為替相場影響状況も非常に大きく影響を受けますので→に私発信の別記事にてS&P500のドル円・S&P500の変動値シュミレート表を公開していますので宜しければご確認下さいませ
③-3S&P500下落幅・値,トラリピ併用戦略※新NISA毎月一定額買い足し・買い増しとは戦略ロジックは全く異なります
③-3S&P500のトラリピ戦略、結論から先にお書きします。(※尚、私は多分ですがドル円相場の値が150円付近~以上の時は勝負を避けるかもで140円以下くらいから実際買うかと多分ですが思います)S&P500とドル円相場変動値リスクのシュミレート値に関して私自身コチラの記事の中央からやや下くらいで詳細をお書きしましたのでご参考しして頂けましたら幸いです
最初に自分自身の総投資額の中で米国インデックスS&P500に実際幾らくらいを投入出来るかが前提となり、S&P500にのみ投資出来る割合を100とします。
上記を踏まえた上で仮に早めの勝負をするのであればS&P500の指数値が4100ドル付近でS&P500のみに特化した自己投資額の内の10%から購入します(一例ですがS&P500の指数値が4100ドル付近でドル円相場値が120円とかだったら先ずは迷わずS&P500自己投資額の10%は買うと思います)
以降はS&P500指数値が4100ドルから概ね300ドル下落毎くらいで10%くらいづつ買い増し・買い足しをして行き、とりあえず一旦のS&P500に対しての自己投資額100%に達する指数値は1400ドルとなります。また、当然ではありますが仮にS&P500のトラリピの入り口の最初の買値を指数値4100ドルから300ドル下にずらして3800ドルから購入開始が出来るのであれば指数値3800ドルで最初にS&P500の自身の総投資額の20%分を購入も有りだと思います。
私自身いまだに凄く思案・熟考しているのが入りドコロ!どこからトラリピを開始するか、勿論自分自身のS&P500に投入出来る元金を元に資金管理を細かくシュミレートしながらに成るのと同時に先の事は解りませんがS&P500は結局は強すぎる節もあり、勿論少しでも下の値に引きつけたいですが、どこまで下がってくれるかは実際誰にも解りません(≧▽≦)同時にドル円相場影響も踏まえての購入となり、結論としては凡そ2022年11月付近に着けた3500ドル付近~同年6月付近の値3700ドル付近からトラリピ気味にS&P500を私は購入して行くと思います(≧▽≦)ただ、正直4100ドル付近からめっちゃ手を出したくなっていたのも事実ですがその時(2023年10月)はドル円がまだ150円くらいだったので思い留まりました(≧◇≦)来年以降にかけて仮にリセッション等に依るいわゆるパニック相場的なモノがS&P500にも波及した際には私はですがモリモリ買って行きます(≧▽≦)現在はその為に他の株式や期待値の高そうなFX通貨ペアで日々チャート考察をしながら強いと自身が判断した際にはデイトレ~スイング程度の感じでポジションを購入している日々であります
S&P500下落幅の指数値に関して直近20年では2007年10月9日~2009年3月9日の期間の概ね1年半弱くらいの間に下落率は約57%弱となりました。(絶対とかは何ひとつありませんが)凡その目安の一つとして仮に現在の値に当てはめるとリセッション時等のパニック相場時の下落値は2024年12月上旬現在のS&P500指数値の高値を約4600ドルで考えた場合、強い抵抗線サポートラインは1850ドルくらいが妥当かと思うのと、↑画像のS&P500直近10年のチャートからも1620ドル付近くらいがとりあえずはかなり強めのサポート抵抗線ラインと考えています。(※度々恐縮ですが投資に関して絶対はありませんので強いサポートラインを仮に更に割ってしまったら破産バーストみたいな資金管理だけはくれぐれも避けて頂けます様にと強くお勧めいたします)
(4005)住友化学 実績配当利回り4.92% 予想配当利回り3.28%
(4005)住友化学 ファンダは仮に抜きとさせて頂いた場合ですが↑画像チャートから見える大本命の底値は2012年後半につけた株価約186円付近。2024年12月上旬現在の状況は2016年後半につけた株価約396円の逆三尊(トリプルボトム)を割りつつある状況となっており次のサポートラインは株価約264円付近です。予想配当利回りも3.28%とそれなりにあり上の住友化学のチャート自体も約23年間強と長いチャート履歴で且つ株価自体も安価ではあるので(万一、強いサポートラインの186円付近を更に割っても傷は浅そうなのと、数年間等の長期で見ると、長期チャネルライン上値レジスタンスの株価400円くらいまでは十分に回復をしてくれそうだと思い)私は直近約10年ちょい前につけた底値186円付近か少し早めだとしたら267円付近での100株づつの購入を考えており、購入後ホールドに関しては永久ホールド気味とまでは多分行かずの株価400円~500円くらいで多分売却をしてしまうかと思います
(4911)資生堂 配当利回り1.58%
(4911)資生堂 配当利回りこそ今回の此方のページの中では抑えめではありますが、今後米国や中国含め日本経済にも波及する様なリセッション時、もしも資生堂株が1000円前後から1000円を割る様な事があれば跳ね返った際の期待値ボラも加味しつつポートフォリオのひとつとして購入を考えています
(4452)花王 配当利回り2.58%
ひとつ上の(4911)資生堂株とチャートイメージは似ています。花王株のサポートラインは正直遠いですが(≧◇≦)株価2000円くらいまでリセッション時等に押し目付近に到達したら非常に購入したいです
(2914)JT日本たばこ産業 予想配当利回り5.02%
(2914)JT 日本たばこ産業 国内超優良株、私の中で長期ホールドしたい大本命のJT日本たばこ産業株。私の本音的な押し目サポラインは1100円付近、、遠いです(≧◇≦)但しコロナショック時に1800円付近を記録した経緯もあるのでサブプライム問題やリーマンショックみたいな今後大きなリセッション時には国内株式の中でJT株に関しては1800円付近から私は多分トラリピを開始すると思います
(9433)KDDI 予想配当利回り3.09%
コチラも国内個別株式の超優良株、私はリセッション時等にKDDI株価1800円付近からトラリピを開始します。先ほどのJT株と同様に日本個別株としては非常に購入をしたい株式のひとつです
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ 予想利回り3.26%
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ 予想利回り3.26%
コチラも国内個別株の超優良株、三菱UFJ株、実際難しい可能性が高いとは思いますが何かの間違いで暴落時には月足長期足の逆三尊・トリプルボトム付近の株価425円付近から必ず買いたい優良株のひとつです。ただ過去チャート曲線履歴的には何度か株価400円付近まで値を下げている事も何度か実際にありますので実現可能かは解りませんが、とりあえずの高値掴み回避の意味合いも踏まえて私個人的にはしっかりと今は待ちたいところです
(9432)NTT電信電話 予想配当利回り2.93% 20年超チャート
国内個別株式超人気で安定の(9432)NTT日本電信電話 予想配当利回り2.93% 今後チャンス自体が来るかは不明としか言えませんが1つ上に記載の(8306)三菱UFJフィナンシャルグループと長期足の形は似ています。NTTは国内回線インフラ事業の超大手、、超長期の安定感も見込める為ポートフォリオに是非とも組み込みたい株の1つだと私は思います。実際に難易度は高いかもしれませんが希望観測も加味した希望購入株価は420円付近からで、以降は30円前後下がる毎に私はトラリピで買い足しを行っていくと思います
最後に総括として、今後勿論変動する事もありますが現時点では国内個別株では(2914)JT日本たばこ産業の今後も含めた予想配当利回りは非常に高い魅力なのと、何と言っても米国インデックスでは今後のドル円に於いての為替変動リスクも十分に理解し考慮するべきではありますが、「腐っても鯛。大暴落してもS&P500」みたいな認識の方々が最早世界標準なのではと思います。